勝常区活性化対策委員会「竹灯籠プロジェクト」
勝常区活性化対策委員会「竹灯籠プロジェクト」
※ 竹灯籠プロジェクトの目標
お盆や年末年始に勝常寺参道へ、住民や観光客・子供たちが手がけた個性溢れる竹灯籠を展示して、
勝常寺へ参拝に訪れる人々が見て楽しみ和める雰囲気づくりを目標とする。
竹灯籠の制作を通して子供たちの物作りへの興味と個性を発掘するととも友達同士や住民との交流の場を提供する。
竹灯籠1本1本には制作者の名前シールが貼られていて、制作者の多くが親子で楽しみに見に来てくれていました。
※ 勝常寺元旦御開帳に合わせて竹灯籠を展示
勝常収穫感謝祭の時に、初めて竹灯籠制作にチャレンジし住民や子供たちが参加をして個性溢れる竹灯籠が完成しました。完成した竹灯籠は勝常寺様の快諾を得て年末〜正月3が日にかけて制作者の名入りで展示をしました。竹灯籠はタイマー式LEDを使って展示期間中、毎日午後の6時から11時まで点灯をし、制作した子供たちや年末年始に訪れた人々を和ませていました。
今回は初めてのチャレンジで、制作本数も54本と少なかったために夜の参道を明るく照らす程には残念ながらなりませんでしたが、元朝参りや御開帳に訪れた人たちからは「いつもと雰囲気が違って良かった」等の好評かを頂き、色々と苦労はあったが大成功でした。
勝常寺夏祭り2019 竹灯籠奉納
昨年末から始まった勝常寺境内参道への竹灯籠の展示奉納
今年から8月17日の勝常寺夏祭りに向けて、部落の子供たちにも手伝ってもらって、勝常寺の境内参道に展示しました。
8月13日、朝早くにも関わらず、多くの子供たちが参加をしてくれました。
8月13日の夕暮れ時から8月17日の夜にかけて、連日竹灯籠のライトアップを実施。
多くの方々に観て頂きました。
今年は、湯川中学校に赴任している知る人ぞ知る「半沢政人」美術教師とのコラボも実現し、半沢先生の「紙を使った職人の技」で、仁王堂や薬師堂など様々な場所にライトアップを施し、訪れる人々を和ませてくれました。