勝常地区に於ける水田・畑の土壌及び水質調査結果報告

 

福島県農業総合センター において、当該地区の東西南北の水田・畑の土や用水の水を検査対象に持ち込んで、様々な分析を行った。分析方法を指導員に教わりながら各人が実際に土の分析を行い、基準となる表と照らし合わせ当該地区の土壌質や水質の状態を把握。

結果、当該地区の土壌質および水質ともに水稲作付けに適した環境であることを理解するとともに、土壌質の維持管理方法や水田・畑の土壌質の違い等を指導員からの講義を元に色々と質問を行った。

今回の研修で学んだことは、良い米を収穫するためには、当然のことながら基本となる土作りが最も重要であること。肥料の調合時期や量など基盤管理者の知識が良質な水稲栽培に必要不可欠なこと等、米作りも販売自由化に伴い専門分野になってきたことを痛感せざるを得ない。

               ○用水の窒素濃度と水稲生育収量の関係


           

                  ○CODと水稲被害率との関係


  上記の表から、土に含まれる窒素濃度と水質との微妙な関係がわかる。

良質の米の栽培には、水質の維持管理はもちろんのこと、水田土壌質の状態を常に把握し最良の状態での追肥等、適正な土壌質管理が求められる。

今回の福島県農業総合センターへ持ち込んだ当該地区の土および水の分析結果は、下記の通りである。


当該地区の農業用水の水質分析結果